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【職場飯】カニピラフ

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職場でお昼にカニピラフ食べました。

ピラフといえばトルコ料理が有名ですが、インドからヨーロッパにまで広がるワールドワイドなコメ料理です。インドのピラフのような料理、プラーオはなんと3世紀から4世紀に書かれた書物に登場しています。ピラフの語源とされるPALOVOSはネギ、ニンジン、肉、脂、塩、水、米を表しているそうです。

米をバターで炒めてから具材とともに炊き上げるのが本来の調理法のようですが、日本の家庭ではチャーハンのように、炒めた具材に冷や飯を入れることが多いみたいですね。

さて、今回食べたカニピラフは殻付きのカニの爪が1本、もちろんピラフ全体にもカニの身が混ぜ込んであります。

紅ショウガが入っているのでさっぱりとしたアクセントになります。

ただちょっとご飯がべたついているような感じがします。やっぱり日本のお米だからですかね。よく言えば吸水性が高くてもっちりしていますが、こういう料理にはちょっと不向きなのかな…。このピラフは定食屋さんのものなのでおそらくコシヒカリを使っていると思います。今は一口に国産米と言ってもいろんな種類がありますし、料理に合ったお米を選ぶとおいしくできるのかもしれないですね。