【職場飯】ビーフカレー
職場でお昼にビーフカレー食べました。
インドでは宗教上の理由で牛を食べない人がとても多いそうですね。
カレーといえばインドというイメージがありますが、実は我々がカレーと呼んでいるものはイギリス発祥だというのは知られた話です。かつてインドがイギリスの植民地だったころ、インド料理を元にして作られました。日本には江戸末期から明治初期のころにジャガイモや人参などとともに入って来ています。材料に牛肉を使ったカレーはこの頃すでに存在し、明治5(1872)年出版の書物『西洋料理通』に登場しています。
さて、このビーフカレー、辛い物が苦手な私にとっては結構辛いです。ルーの下にご飯が敷かれているのが見えるでしょうか?見た目よりもご飯の量が多く器の8割はご飯で、持ち上げるとずっしりとかなり思いです。にもかかわらずご飯が余らないレベルの辛さです。
福神漬けの代わりに紅ショウガが入っています。これも辛さを助長します。でもまあ、私が猫舌の上に辛いものが苦手だからかもしれませんけどね。具材は煮込んで形がわからなくなっています。牛肉もブロックで入っていますが、とも柔らかくスプーンでほぐれてしまうほどでした。辛いし牛肉特有のコクのある風味でしたが、付け合わせのサラダが口内をリフレッシュさせ、最後まで美味しく頂けました。