お米を食べようキャンペーン

お米大好き人間。米料理やご飯のお供を紹介します。

【NISSIN】カレーメシが画期的すぎる!!

今回ご紹介するのは2022年1月のある日の職場メシ。

NISSINのカレーメシ(ビーフ)です。コンビニで見つけてすぐ買いました。

カップ麺と同じようにお湯を注いで5分待つだけ。

ご飯の入ったスープカレーかと思ったらちゃんとしたカレーになるみたいです。

原材料名の一番上にライス(国産)と書いてあります。原材料表示の順番は使用量(重量)が多い順に掲載するよう、食品表示法で定められています。

中身はこんな感じ。乾燥したご飯の中にカレールウとお肉が入っています。

▲お湯を注いだ直後。思ったよりたくさん水を入れます。これ本当に普通のカレーになるのかな。

▲10分後。あれー…なんだかシャバシャバしてる。少し食べてみたらおいしいスープカレーです。やっぱりそうかー、お湯の量が多すぎたかなーと思いながら、カップの底にスプーンを突っ込みよく混ぜると…

あら?なんだかとろみが増してきた!

最終的に本当に「ちゃんとしたカレー」になりました。

猫舌で辛い物が苦手な私には少し辛いくらいスパイスが効いていましたが、味はとてもおいしかったです。他にもバターチキンやキーマカレーなどいろんな種類があるみたいですね。今後カップ麺の代わりに少しづつ食べてみたいと思います。

 

【山崎製パン】素甘

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縁起を担いで寿甘とも書きます。読み方は「すあま」。生菓子の一つです。紅白のかまぼこのような見た目のものが多いです。味はあんこをつけていないお団子のような感じ。私の好きな和菓子の一つです。

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▲主な原材料は砂糖と米から作った上新粉

粉に砂糖と水を加え、練り上げて蒸して完成です。

ほんのりとした甘さともちもちの弾力のある歯ごたえが癖になります。上新粉なので素の色は白です。

ところでこの素甘、実は関東のご当地和菓子で関西の方は存在を知らないようです。確かに関西では素甘によく似たお菓子、外郎のほうがメジャーですよね。

YouTubeにとてもかわいい素甘の作り方がアップされていたのでご紹介します。


7 Cut recipe:【 Paw pad SUAMA 】肉球すあま

確かに素甘の弾力と肉球のぷにぷに、似ていますね。とてもかわいいです。

 

 

【職場飯】ビーフカレー

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職場でお昼にビーフカレー食べました。

 インドでは宗教上の理由で牛を食べない人がとても多いそうですね。

カレーといえばインドというイメージがありますが、実は我々がカレーと呼んでいるものはイギリス発祥だというのは知られた話です。かつてインドがイギリスの植民地だったころ、インド料理を元にして作られました。日本には江戸末期から明治初期のころにジャガイモや人参などとともに入って来ています。材料に牛肉を使ったカレーはこの頃すでに存在し、明治5(1872)年出版の書物『西洋料理通』に登場しています。

さて、このビーフカレー、辛い物が苦手な私にとっては結構辛いです。ルーの下にご飯が敷かれているのが見えるでしょうか?見た目よりもご飯の量が多く器の8割はご飯で、持ち上げるとずっしりとかなり思いです。にもかかわらずご飯が余らないレベルの辛さです。

 福神漬けの代わりに紅ショウガが入っています。これも辛さを助長します。でもまあ、私が猫舌の上に辛いものが苦手だからかもしれませんけどね。具材は煮込んで形がわからなくなっています。牛肉もブロックで入っていますが、とも柔らかくスプーンでほぐれてしまうほどでした。辛いし牛肉特有のコクのある風味でしたが、付け合わせのサラダが口内をリフレッシュさせ、最後まで美味しく頂けました。

nakato麻布十番 ビーフカレー×2個

nakato麻布十番 ビーフカレー×2個

  • メディア: 食品&飲料
 

 

【職場飯】カニピラフ

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職場でお昼にカニピラフ食べました。

ピラフといえばトルコ料理が有名ですが、インドからヨーロッパにまで広がるワールドワイドなコメ料理です。インドのピラフのような料理、プラーオはなんと3世紀から4世紀に書かれた書物に登場しています。ピラフの語源とされるPALOVOSはネギ、ニンジン、肉、脂、塩、水、米を表しているそうです。

米をバターで炒めてから具材とともに炊き上げるのが本来の調理法のようですが、日本の家庭ではチャーハンのように、炒めた具材に冷や飯を入れることが多いみたいですね。

さて、今回食べたカニピラフは殻付きのカニの爪が1本、もちろんピラフ全体にもカニの身が混ぜ込んであります。

紅ショウガが入っているのでさっぱりとしたアクセントになります。

ただちょっとご飯がべたついているような感じがします。やっぱり日本のお米だからですかね。よく言えば吸水性が高くてもっちりしていますが、こういう料理にはちょっと不向きなのかな…。このピラフは定食屋さんのものなのでおそらくコシヒカリを使っていると思います。今は一口に国産米と言ってもいろんな種類がありますし、料理に合ったお米を選ぶとおいしくできるのかもしれないですね。

 

 

 

 

【神戸屋】米粉入りもっちり食パン山田錦(米粉パン)

 

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今回ご紹介するのは神戸屋米粉食パンです。

以前にもpascoの米粉ロールパンを紹介したことがありましたが、最近は市販の米粉含有パンが増えてうれしい限りです。

 

 このパンに使われているのは山田錦という品種。

お酒を造るのに適したお米で、多くが兵庫県で作られているようです。

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見た目は普通の食パンです。

しっとりしていて、若干お米の風味があります。何もつけなくても飽きずに食べられる味ですね。

 

 

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原材料名の二番目に米粉と表示されています。

例によって原材料表示の順番は使用量(重量)が多い順に掲載するよう、食品表示法で定められています。

これを見ると残念ながら小麦粉のほうが多いようですね。逆に米臭さをあまり感じないのはこのためだと思います。

米粉パンが苦手な方でも食べやすい一品となっています。食パンであればロールパンより使い勝手もいいですし、ぜひ一度お試しください。

 

【職場飯】お蕎麦屋さんのカレーライス

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今日のお昼はお蕎麦屋さんのカレーライス。

ご飯がちょこっとしか見えていませんがカレーの下の3分の2はご飯です。福神漬けが大好きなのでたっぷり入っていてうれしいですね。

具材は玉ねぎ、にんじん、豚バラ肉。定番のじゃがいもは入っていません。

もともと蕎麦屋のカレーはカレー南蛮のおまけのようにして生まれたメニューだといわれています。ジャガイモは蕎麦屋ではあまり使わない食材だから入っていないんでしょうか。

市販のカレーと味が違うのも特徴の一つです。辛みが薄くマイルドなコクがあって独特なとろみがついています。もしかしてこれが小麦粉とかのつなぎなんでしょうか?蕎麦屋さんのカレーにはお蕎麦屋さんが仕込んだ出汁が入っているため、風味豊かでまろやかなのが特徴ですね。辛い物が苦手な私にとってはとてもうれしいカレーです。