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お米大好き人間。米料理やご飯のお供を紹介します。

【辰悦】ひつまぶし 名古屋飯

愛知県名古屋の付近を訪れたときに、ひつまぶしを食べに辰悦に入りました。

辰悦(しんえつ)は真清田神社のおひざ元にあります。神社から歩いて10分ほどで到着します。

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この写真のかわいいグリーンの建物が辰悦さん。

辰悦さんは注文が入ってからウナギをさばくので、旅行などで訪れる際はスケジュールに余裕を持たせるか、電話でも予約ができるので、食べたいものを注文しておいたほうがいいと思います。私が滞在したのは1時間半まではいかないくらいでしょうか。

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お品書きの最初のページに「辰悦」という店名の由来が書いてあります。

お店の御主人が 高田屋嘉兵衛 という江戸時代に実在した廻船問屋の大ファンで、彼が造った千石船「辰悦丸」から名前をとったのだそうです。

御主人はこのお店の開店にあたって、淡路島にある嘉兵衛のお墓参りをしたり、家族で四国遍路をするなど、信心深い方のようです。

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さて、私が注文したのは「ひつまぶし(小)」2700円です。

鰻の産地や器にまでこだわり、お米はお米屋さんに相談して、鰻に最も合う品種の特Aランクのものを使用しているそうです。

一口食べると炭火で焼かれた香ばしい香りが口の中に広がります。

ちゃんと4等分にしてそれぞれの食べ方をしっかり味わったつもりですが、あっという間に食べ終わってしまいました。

家族経営のお店なので、店員さんも気さくで話しやすい方です。

一人でぶらっと入るのにもちょうどいいお店ですね。

 辰悦